自分で白髪染めをしていると頭皮や顔などに染料がついてしまい、なかなか取れなくて困ることもあるのではないでしょうか。効率良く染めることができても、染めるたびに染料を落とすことになると面倒ですよね。
そんなときには、頭皮や皮膚、更にはお風呂場の壁などについた染料を落とす方法があるのでそちらを実践してみましょう!では、白髪染めの染料を落とす方法をご紹介します。こちらを参考にすれば、染料を効率良く落とすことが出来ますよ。
目次
白髪染めの染料が皮膚から取る方法
白髪染めの染料が皮膚やお風呂場の壁などについてしまうと落とすのが大変で苦労したことはありませんか?そんな時にこそ、効率良く染料を落とす方法があります。様々な方法を知ることで心置きなく白髪染めを行うことができるでしょう。中でもおすすめできるのはお湯や石鹸を使ってマッサージを行うことです。
お湯や石鹸でマッサージをしよう
もしも、頭皮やその周辺に染料がついてしまった場合、手にお湯をつけてから地肌をマッサージするのが一番簡単で効率の良い方法となります。地肌をマッサージするだけでいいので、難しいことをする必要性がありませんし、もしお湯で落ちなくてもメイク用のクレンジング剤を使用することでより落ちやすくなる可能性があります。
または、石鹸をつけたタオルなどで染料がついた部分を軽くこするのも効果的です。手や爪に付いた場合には拭き取るように擦ることで落ちやすくなりますよ。この時に注意しておきたいのが、以下の2つです。
- 強い力でマッサージをしないこと
- ゴシゴシとこすらないこと
頭皮はデリケートなもので、強い力でマッサージをしてしまうと頭皮の毛細血管を傷つけてしまう恐れがあります。また、染料を早く落とそうと思って頭皮はもちろん手や顔などの皮膚を強くこするのはNGです。かえって落ちにくくなるだけでなく、肌を傷つけてしまうので止めましょう。
専用クリーナーも効果的!
余計な場所に染料がついてしまった時の為に専用クリーナーが販売されています。しかし、中には肌に良くない影響を与えるアルカリ性が強い可能性がある為、肌が弱い人は事前にパッチテストを行って専用クリーナーを使っても大丈夫か確かめた方が良いでしょう。
ついたらすぐ拭き取る
そもそも白髪染めは時間が経てば経つほど落ちにくくなるものです。それなら白髪染めが頭皮や手などについたらすぐにティッシュで拭き取るのが得策です。全てを拭き取ることができなくても、その後の処理で染料が落ちやすくなります。白髪染めを行う際には、すぐに拭き取れるようにティッシュやウエットティッシュを用意しておきましょう!
落とさなくても自然に落ちる
染料を落とすのが遅れてしまったり白髪染めの種類によっては落ちにくかったりと、落とすのに苦労しますよね。ですが、あくまで染料がついているのは皮膚の表面です。表面についたものであれば入浴や洗顔など日常生活の中で徐々に落ちていきます。
これも白髪染めの種類にもよりますが、時間がかかったとしても3日前後で落ちるのがほとんどです。加えて皮膚も新陳代謝によって新しく作り変えられていることもあるので、気にならない場合にはそのまま放置しておいても問題ありません。ただし、あまりにも顔の目立つ部分に占領が付いたままであれば、しっかりと落とした方が良いでしょう。
お風呂場では除光液やコットンも使おう
頭皮や皮膚についたものであれば自然と落ちるので問題ありませんが、壁や床は着色しやすいので落としにくいのが欠点です。そこで、
- すぐにお風呂洗剤や石鹸で落とす
- 少し時間が経った場合はメラミンスポンジでこする
- スポンジを使っても落ちないなら塩素系漂白剤を使用する
この3つの方法を実践してみましょう。壁や床に染料がついてしまった場合、すぐに水で洗い流すか、お風呂の洗剤あるいは石鹸でこすると落ちやすいです。少し時間が経った場合はメラミンスポンジでこするのが効果的ですが、強くこすると壁や床を傷つけてしまうので注意が必要です。また、塩素系漂白剤を使用する際にはビニール手袋はもちろん、充分な換気を行いましょう。
白髪染めをする時には保護クリームを塗りましょう!
白髪染めを使っていて頭皮や手などに染料がついて困る場合、事前に保護クリームを使うことで染料がついたとしても効率良く落とすことができます。特に染料がつきやすいフェイスラインに保護クリームを塗ることで、思っている以上に染料が付着しづらくなりますよ。
フェイスラインに保護クリームを塗ろう
白髪染めをする際には染料がつきやすい部分に保護クリームを塗るのが得策です。保護クリームは皮膚を守る役割がある為、染料が皮膚についても肌荒れを初めとする皮膚トラブルを守ってくれます。
中でも襟足まできちんと保護クリームを塗りましょう。襟足は皮膚トラブルが起きやすい場所でもあり、他にも首筋や耳周りなどにもしっかりと保護クリームを塗ることで皮膚を守ります。
さらにクリームを塗った上に染料がついたとしても、同じ油分同士なので本来落ちにくい染料を比較的簡単に落とすことが可能です。使用する際には皮膚トラブルを防ぐ為にもたっぷりとクリームを使いましょう。
ハンドクリームでもOK!
保護クリームでなくても皮膚につけて問題がなく、油分が含まれているハンドクリームでも代用することができます。ただし、固形で硬いクリームだと生え際などに塗った後に白髪染めを行うと染まりづらくなる可能性があるので注意が必要ですよ。
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