ある日、鏡で自分の髪の毛を見てみるとこんなところに白髪がある!?と気づいたことはありませんか?しかも、1本や2本だけでなく何本も見つかってしまうと老いを感じてしまい、ショックを受けてしまいますよね。本来であれば年齢を重ねることで白髪が増えてくるものの、まだまだ若いのに白髪が増えてくるのは避けたいです。
これは若白髪であり、実は年齢が若くても様々な原因が元で白髪が増えてしまうもの。それなら白髪をごまかす為に白髪染めを使用する方法がありますが、何に気を付ければいいのか分からないこともあるでしょう。
なぜ若白髪が出来てしまうのか、その原因と白髪が見えるのがイヤだと言う人へ、白髪染めをする頻度を詳しく紹介していきますね。
目次
白髪が20代で生えたら若白髪
本来、白髪が生え始めてくるのは30代半ば、早ければ30代前半とされているので年齢的にも納得がいきますが。20代で白髪が生え始めてくる場合だと若白髪になってしまいますよね。何でこんな若い年齢で白髪が生えてきてしまうのでしょうか?
若白髪の考えられる原因
若白髪になってしまうのには様々な原因が考えられます。考えられる原因としては、
- ストレス
- 睡眠不足
- 遺伝
- 頭皮ケア
- 栄養不足
など多くの原因が考えられる為、これ以上白髪を増やさない為にも対策が必要となるでしょう。それでは若白髪が生えてしまう原因と対策を紹介していきますね!
ストレスは頭皮環境を荒らす原因!
元々生えてくる髪の毛は白髪であり、メラノサイトとメラニン色素の働きによって生えた髪の毛が黒く染まっていきます。黒く染める為にも十分な栄養を頭皮に行き届かせる必要性がありますが、ストレスによって栄養が行き届きにくくなる恐れがあるのです。
髪の毛に関するトラブルは真っ先にストレスだと挙げられるほど影響が大きく、特にメラノサイトはストレスの影響を受けやすいです。メラノサイトが正常に働かなければメラニン色素も生成されにくくなり、髪の毛が黒く染まることなくそのまま白髪が生えてくることになります。
また、ストレスは自律神経をも乱れさせる原因の一つで、血行が悪くなる要因として挙げられます。血行が悪くなればその分頭皮に行き届く栄養もが少なくなる為、頭皮環境を健康に保てなくなるでしょう。
ストレスと白髪の関係について、頭が短期間で白髪で真っ白になることはある?急激なストレスとの関係の記事で詳しく解説しています。
過度なダイエットは栄養不足に陥りやすい
痩せる為に無理な食事制限を行ってしまうと必要な栄養素がバランス良く摂取出来ない恐れがあります。特に髪の毛は栄養不足による影響を真っ先に受けます。
これは髪の毛がなくなっても命に関わりがないことから身体の中で最も栄養素を送る優先度が低い為、栄養不足に陥ると白髪になったり抜け毛が多くなってしまうのです。白髪を増やさない為、健康の為にも過度なダイエットは止めましょう!
遺伝による白髪の可能性が高い
未だに解明されていないとはいえ、自分の両親が若白髪、またはどちらかが若白髪になったことがある場合だと遺伝的にその子どもも若白髪になりやすいとされています。しかし、なりやすいというだけで必ずしも遺伝的に若白髪になるとは限りません。人によって若白髪になることもあればならない場合もあります。
むしろ自分が遺伝で若白髪になることをいつまでも気にしていると、逆にストレスを感じて白髪を進行させてしまう恐れがあるのでなかなか改善しない場合でも、できるだけ白髪のことは気にしないようにしましょう!気にしない方法としては、気になる白髪を染めてしまうのが一番簡単で早いですよ。
白髪と遺伝の関係やその他の原因とあわせて、白髪の原因は遺伝だけじゃない!考えられる9つ原因で更に詳しく解説しています。
なかなか改善しない白髪は染めるのが一番ベスト!
様々な対策を行ってきてもなかなか若白髪が改善しないことも少なくありません。早く白髪を無くしたいのであれば、白髪染めを使用するのがベストな方法だと言えるでしょう。しかし、おしゃれ染と白髪染めは違うので注意が必要です。どういう違いがあるのか説明していきますね!
白髪染めとオシャレ染の違い
白髪染めとオシャレ染、どちらも髪の毛を染めることに変わりありません。それなら若白髪を染めるのに白髪染めを使わなくてもいいのではないかと思うこともありますよね。
しかし、オシャレ染では白髪を染めることは出来ません。オシャレ染はあくまで周辺の髪の毛をオシャレに染め上げることを目的としている為、白髪には白髪染めでないと染めることは出来ないのです。
というのも白髪、黒髪、それぞれの髪を染めるメカニズムが違う他、髪の毛の内部にある色素が重要です。白髪は色素がなく、黒い髪の毛には色素が入っています。色素がない白髪にオシャレ染をしても色素に反応しないので好きな色に染めることが出来ません。反対に白髪染めなら色素がなくても染められるように作られているので、白髪を染めるならオシャレ染より白髪染めを使った方が得策なのです。
染める頻度は1ヶ月に1回から2ヶ月に1回ほどがベスト
理想として白髪染めを使用するにあたり、2ヶ月に1回、多くても1ヶ月に1回がベストです。これは白髪染めの頻度を多くすると髪が弱ってしまうだけでなく頭皮にもダメージを与えてしまうから。白髪を染めるあまり、頭皮のダメージを蓄積してしまっては逆に抜け毛やフケといったトラブルに発展する恐れがあります。
髪の毛が伸びる日数を考慮するとなると、上記に挙げた回数が必要以上にダメージを受けることなく綺麗な状態が維持出来るでしょう。
ストレスが原因なら生活習慣を変えれば黒髪に戻るかも!
もしも若白髪が増える原因がストレスの可能性がある場合には、生活習慣を見直すことで黒髪に戻る可能性がありますよ。今一度生活習慣を見直して、若白髪を増やさないのはもちろん黒髪に戻す為に頑張ってみましょう。
乱れた食生活を改善すること、頭皮のマッサージ、規則正しい睡眠時間などを心がけることが大切です。特に若白髪だと思っていつまでも気にしているとストレスに繋がる為、いつか黒髪に戻るものだと思って気にしないこともこれから先白髪と付き合っていくには重要な事ですよ。
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当サイトの編集者の私も、20代のころ(現在35歳)から白髪に悩んでいました。白髪を美容院で染めていたときも、次の美容院へ行くまでの3週間から1ヶ月は根元が伸びて白髪が周りにバレていないかすごく不安でした。
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「根元が伸びてきているから周りに見られていないか心配・・・」
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